2019年1月18日金曜日

冬になると(4年理科)

 雪こそあまり降りませんが,今は暦の上でも一年で一番寒い時期です。冬の寒い時期,暖かい頃は活発に活動していた動物や,花や実をつけていた植物はどうしているのでしょう。4年生は,冬の屋外に観察に行きました。
 まずは,春から観察を続けているサクラの木を観察しました。サクラの木は葉こそ落ちていますが,その枝には芽がたくさんついているのが分かりました。「葉を落ちているけど,枯れてはいないよ。」,「春になったら,また花が咲くよ。」とサクラの様子を観察してタブレットに記録していました。ウメの花が咲いているのを発見して,記録している人もいました。
 土の中を掘り返してみたり,石をどけたりすると物陰に隠れた虫たちも見つかりました。堆肥の中には,ころころのカナブンの幼虫が潜んでいました。石をどかすと黒いつやつやとした甲虫もたくさん見つかりました。ミノムシも木にぶら下がって冬を越しています。
 寒い冬には,植物も動物もじっと静かに過ごしていることが分かりました。「暖かい春が来ると,きっとまた活発に動き出すはずだよ。」これからの生き物の様子を予想して,今日の学習を終わりました。

2019年1月17日木曜日

フェスティバルの準備をしよう!(ひまわり班活動)

 五城小フェスティバルがいよいよ来週に迫ってきました。どんなコーナーを作るか策を練った子どもたちが,コーナーを切り盛りする準備に取りかかりました。
 先週の話し合いで決まった,各コーナーの出し物をどのように分担するかを話し合っています。どの班も,班長の6年生を5年生がよくサポートしていて感心です。
 出し物を前半の部,後半の部で分担します。ここでも大きい学年の人が,小さい学年の子どもたちを気遣う優しい姿が見られました。各班の分担が決まったら,各コーナーの出し物の説明の文章を作文します。学年,男女,分け隔てなく協力できるのが五城っ子のよいところです。
 この班は身近な材料を使って,コーナーで使う道具の製作に取りかかっていました。お客さんに楽しんでもらえるように,丈夫にていねいに作らないとね。足りない材料は家などから持ってくるように班長さんが声をかけ,今日のところは活動終了です。来週もう1時間とって,楽しいコーナーを完成させる予定です。 

2019年1月16日水曜日

名人さんと染め物体験(3年総合,社会)

 3年生は総合的な学習の時間に,地域に住んでいる方々の伝統的な技やお仕事に触れる体験をし,地域のことについて学ぶ学習をしています。社会では「昔の人々のくらし」についても学んでいます。
 今日は学区にお住まいの藤原様と田邊様をお迎えして,昔ながらの染め物を作る活動に取り組みました。指導してくださるお二人の先生は,以前より子どもたちの学習や学校の環境整備にご協力いただいている,五城の子どもたちにとってはおなじみの方々です。自己紹介の後,さっそく取りかかりました。
 今日やってみるのは,タマネギの皮や紅茶のだしがらを使った草木染めです。まず,きれいに洗ったハンカチに大豆をあて,ゴム輪で縛って,「しぼり」模様をつける準備をします。布にものがあたっているところは色がつかないことを利用し,模様をつけていきます。
 先生からお話を聞きながら作業を進めます。 お二人の先生以外にも,職員室の先生達も参加していました。この後,模様を入れる準備をした布を染色液の入ったボールに入れて色を着けます。 
 色の着いたハンカチを,ミョウバンの水溶液に浸して色を定着させると...。茶色のタマネギの皮から,自然な色合いの染め物ができました。大豆で作った丸い「しぼり」模様が素朴でいい感じです。 
 「こんなのができたよー。」自分の作品を手に記念写真です。
 衣服や生活の道具など,身の回りにはたくさんの布製品があります。これらの布を身近な植物を使って染めるだけで,生活に彩りが生まれますね。身近な地域の名人さんの知識や技を学ぶことができよい勉強ができた3年生です。ご指導いただいたお二人の先生,ありがとうございました。

ユニセフの活動を学ぼう(5,6年社会,総合)

 岡山ユニセフ協会から,お2人の講師にお招きして,5,6年生がユニセフの役割やその活動についての学習に取り組みました。
ユニセフ(UNICEF,国連児童基金)は,第2次世界大戦の後にできた世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連の機関です。世界中で,子どもたちに必要な栄養の支援,水・衛生の支援,教育の支援,伝染病の防止などに取り組んでいます。 世界には,戦争や貧しさのために,子どもたちの生きる権利が守られていない場所が数多くあります。そんな危機を少しでもなくすために,多くの人々がはたらいています。
 はじめにユニセフのはたらきについて,スライドをもとにお話を聞きました。
 学習では講師の先生のお子さんもお手伝いをしてくれました。実際の2才の男の子をモデルに,子どもたちが元気に大きくなるために必要なものを考えていくと...。実に多くのもの,手間,お金がかかることが分かりました。子どもたちが病気にならないように受ける予防注射ひとつとっても大変な手間がかかります。それは,教室のみんなも同じ。
 ところが 世界中のいたるところで,戦争や自然災害などのために,多くの人々,特に子どもたちが命の危険にさらされている現実があります。
 ユニセフは,栄養バランスのよい食事,伝染病を防ぐワクチン,蚊などの害虫から子どもたちを守る蚊帳(かや),赤ちゃんの育ち具合を正しく測定する体重計やメジャーなどを用意し,子どもたちの健康管理を支援している様子を教えていただきました。栄養状態のよくない子どもの腕の回りの細さに,びっくりした子どもたち。ぼくたちは腕はもっと太いのに...。 
 また,戦争や自然災害の多い地域では,その日を生きるために多くの子どもたちが働いています。水道のない地域では,生きるために必要な重い水を運ぶのも子どもたちの仕事です。試しに手洗い場から,バケツよりも少し多い水を教室に運ぶ体験をしました。二人で抱えても相当な重さです。これを毎日,何キロも歩いて運ぶ苦労は想像できません。さらに苦労して運んだ水が汚れていて病気にでもなったら...。
 伝染病を防ぐための蚊帳の実物も見せてもらいました。病気を防ぐ工夫や,人々の願いについてお話を聞いています。電気のない場所でも,こうした工夫で安全な生活になります。
 ユニセフは世界中の人々が,お金とアイディアを出し合い,子どもたちが健康にくらすことができるように活動しています。私たちの少しの募金が,そうした活動を支えることにつながっていきます。一人一人にできることは何かを考えることが大切ですね。

2019年1月15日火曜日

七輪で焼いてみよう!(3年社会)

 3年生は昔の人々のくらしぶりや,使われていた道具について学習しています。先週学習した七輪を使って,実際に料理ができるかどうかを確かめることにしました。先生が用意してくれた七輪や木炭を使って,おもちを焼いてみましょう。
 はじめに新聞紙,次に小枝と燃えやすいものから順に七輪に入れて火を大きくしていきます。「うわあっ。消えちゃったよ。」火を安定して起こすのは大変です。うちわでぱたぱたあおぎながら,次第に火を強くしてから,木炭を入れました。
 「七輪はあったかいね。」木炭が赤く燃えています。火が落ち着いたところで,網をのせておもちを焼き始めました。ほどなくおもちがこんがり焼けました。
 きなこをつけておもちを食べてみました。おいし~!電気やガスを使わなくても,炎だけでやわらかくて,おいしいおもちが焼けました。みんな大満足です。でも,ここに至るまでにかなり苦労したのも事実...。
 ガスコンロやIHヒーターなど,今の調理器具はスイッチを押すだけで,すぐに温めたり焼いたりすることができますが,わずか50年ほど前には,かまどでごはんを炊いたり,湯を沸かしたりするくらしがありました。炭火などを使った調理は,時間も手間もかかって大変な作業です。昔の人々が調理をするために,どのようなことをしていたのかをちょっぴり体験することができました。

計算の復習は、タブレットPCで(5年)

 火曜日の朝,業前の時間には,算数の基礎基本の定着をめざして,プリントなどを使って計算問題などの演習に取り組んでいます。今年度は,朝自習の時間にタブレットPCを使った活動も行っています。5年生が,少数の筆算や公倍数,公約数などの学習した内容の復習をしていました。
 昨年度,岡山市の小規模校ICT活用推進事業で導入されたWindowsタブレットに,児童用統合型ソフトをインストールして,さまざまな学習に活用しています。一人一人の進度や力に合わせて問題を解くことができ,はっきりと学習の履歴が残るので,5年生も意欲的に取り組んでいました。