今日の課題は,4チームの対戦が何試合できるかを,順序よく整理して導くことです。馬屋上小学校の友だち2名を含み9名で学習を始めました。Oniビジョンも取材に来て学習の様子を撮影しました。最初は一人学びで,自分で課題を解決します。
対戦の仕方はどのように考えたり,表現したりするとうまく表すことができるでしょうか?表,樹状図など,みんな落ちがないように組み合わせを考える方法を工夫しました。テレビの向こう側では馬屋上小学校の友達が,同じ課題に取り組んでいます。
対戦の仕方はどのように考えたり,表現したりするとうまく表すことができるでしょうか?表,樹状図など,みんな落ちがないように組み合わせを考える方法を工夫しました。テレビの向こう側では馬屋上小学校の友達が,同じ課題に取り組んでいます。
自分の解決方法が見つかったら,次は友達と考え方を話し合います。五城小は表のマス目に組み合わせの○を書いて確かめる方法などが出ました。ペアの代表的な考え方を書き込んで発表の準備をします。
最後にペアごとに話し合った結果を全体で共有しました。カメラの前でペアごとに考え方を説明します。馬屋上小学校の人と一緒に話を聞いたり説明したりします。馬屋上小学校の人は,五城の人は考えなかった樹状図を使って説明したので,教室のみんなが驚きました。分からかったり聞こえなかったりしたことは,ハンドサインで教えてくれるので,とてもよく分かるやりとりができました。
色々な求め方を出し合い,考え方に広がりを感じることができた6年生です。感想の中で,「自分とは異なる考え方が分かってよかったです。」という声が聞こえてきました。両校の子どもたちが互いに意見を発表することができ,二つの学校が一つに思えるような貴重な体験ができました。