電池と豆電球をいろんなつなぎ方でつないで,明かりがつくかどうかを確かめました。実験をしていくうちに,明かりがつくときのつなぎ方がだんだんはっきりしてきました。
「豆電球と電池の両端をわっかのようにつなぐと明かりがつくよ。」電気の通り道を,豆電球,乾電池,導線のつなぎ方と関係付けて説明してくれた人がいました。
いろんなつなぎ方を試すことで,乾電池,導線,豆電球が1つの輪のようにつながると電気が流れて明かりがつくことが分かりました。ぐるりと回る道すじなので,これを「回路」と呼ぶことを学習しました。