「400㎥メートルのプールに水を入れます。1時間に入れる水の量を x ㎥,かかる時間を y 時間として,x と y の関係をグラフに表しましょう。」という課題です。
ともなって変わる2つの数字を計算し,表を埋めていきました。計算がけっこう大変でしたが,みんな黙々とわり算の筆算で数字を求めていきます。表が完成したら...。
1時間に入れる水の量を x ㎥,かかる時間を y 時間として,グラフに点を書き入れていきます。
「このグラフは0のところを通らないね。」
「カーブを描いて減っていくなあ。」
完成したグラフを明るいところで透かして重ねてみました。不思議な曲線は大体一致しています。
2つの数字の関係は「反比例」です。2つの数字の積がいつも等しくなる関係にある数字だということや,グラフがカーブを描く独特のものであることなどが分かりました。