2018年7月18日水曜日

1学期末の五城小

 朝から気温がぐんぐん上がって暑い朝です。1学期も今日と明日の2日間となりました。子どもたちは朝からとても元気です。
 1年生のいきものかかりの人が,教室で飼っているザリガニのお世話をしていました。水槽が重いので,居合わせた2年生の子がお手伝いをしてあげていました。「水替えの水は,水道より池の水がいいんだよ。」生き物のことを考えて活動していましたよ。 
 5年生は図工「ビー玉,大ぼうけん」の仕上げをがんばっていました。海の学校やシルバーさんへの感謝の会など行事が続いたので,作品の完成が遅くなってしまいました。工夫を凝らした工作が仕上がって,みんな満足です。
 4年生の教室では,返却したテストの直しや漢字ドリルの間違い直しなどで,こちらも忙しい様子でした。暑い教室ですが,静かにがんばっているのが立派!
 ふざけてずっこけているわけではありません。1年生が,国語「おおきなかぶ」のお話の音読をしているところでした。「おじいさんをかぶをひっぱって。おばあさんがおじいさんをひっぱって...。」みんなで役になりきって,動きを入れながらお話を読みます。最後に小さなねずみの協力で,大きなかぶがすぽーんと抜けると,みんな大喜びです。汗をかきかき「もう1回読みたーい!」元気な1年生。
 教室前で育てていたトウモロコシが大きな実をつけました。収穫して喜ぶ2年生です。大きく育ったスイート・コーンは,きっとおいしいよ。(^^)
 冷房のついた理科室では,6年生がいろいろな作業に取り組んでいました。税の標語づくり,地域の方からお願いのあった郷土の物産品販売所のネーミングなど,真剣に考えています。
 黒板には修学旅行で訪れた名所と,それにまつわる俳句を色紙に描いた作品が並んでいました。5年生と同じように,6年生も作品作りに大忙しです。
 教室の大掃除も大事な活動です。教室の中の机や棚を外に運んで,1学期間お世話になった教室の床をきれいにします。3年生は7人で力を合わせて教室をぴかぴかにしていました。