2018年6月21日木曜日

ブラッシング指導(3,4年)

 前回の1,2年生に引き続き,今日は3,4年生の子どもたちが,学校歯科医の土肥先生から歯の健康づくりの大切さを教えていただきました。染め出し剤を使って,歯のみがき残しがどこにできやすいのかを確かめて,正しいブラッシングで汚れを落とすことができるようにご指導をいただきました。
 3,4年生と言えば,だんだんと大きくなる中で,今までおうちの人にしてもらっていた歯みがきの仕上げを自分の手でするようになる,言わば「歯みがきの自立」の時期です。自分の力で歯の健康づくりの基礎であるブラッシングをすることが大切なのですね。さらに,ブラッシングはむし歯の予防だけでなく,歯周病の予防のためにも欠かせません。健康な体つくりは,よい歯みがきの習慣から始まります。
 また,むし歯は自分では治療できません。異常があったらすぐに歯医者さんに診てもらうことが大切です。一生使える元気な歯を守っていきましょう。