運動場の模擬横断歩道を使って,登校班ごとに練習します。「右見て,左見て,右見て。」班長さんのかけ声で,班のみんなが高く手を挙げて横断歩道を渡ります。どの班も班長さんが先頭に立って,立派なリーダーになっています。(^^)
最後におまわりさんが,右,左,右と3回見る意味をみんなに質問しました。「見ている間にはじめに見た右から車が来るかもしれないから。」と答えた子どもたちです。
横断歩道の渡りはじめでは,車は右から走ってきます。さらに,車は時速60kmでは,1秒間に約17mも進むので,渡りはじめてからも右側を確かめることが大切になります。横断歩道の途中からは,今度は左からの車に注意しなくてはいけません。
命を守る大切な学習です。明日からの登下校に生かしていきましょう。