2018年2月19日月曜日

手回し発電機パワー(6年理科)

 「電気とわたしたちのくらし」について学習したことを復習し,手回し発電機を使ったとある実験に取り組みました。「手回し発電機で発泡ポリスチレンが切れるか?」という課題です。手回し発電機と電熱線をどのようにつなぐとよいかを考えました。
 「電池と同じで手回し発電機が多い方がいい。」,「太い電熱線の方がよく切れると思う。」みんなから出た意見をもとに,実験セット組んで実験開始です。
 「切れた!切れた!」手回し発電機で発電した電気で,発泡ポリスチレンを見事に切ることができました。モーター,電球をつないだときと同じように,発電機のハンドルも重くなりました。運動エネルギーが電気エネルギーになり,最後は熱エネルギーになって発泡ポリスチレンを切る仕組みを,実験の装置を見て確かめました。