「している方はそんなにいやじゃなくても,されている方はすごくいやだと感じると思います。」
「困ったときには,いやだということを相手に伝えないといけないと思います。」
といった意見が出されました。
授業の最後に,五城小にスクールカウンセラーとして来てくださっている福家先生から,アドバイスをいただきました
「きらいという気持ちが出てきてもそれはおかしいことではないよ。普通だよ。だからといって,その人をせめるような言葉や態度をしていいわけではありません。みんなは今成長している最中です。【悩み】や【迷い】というお水をしっかりもらって,成長し大きな花を咲かせます。どんな花が咲くか,いつ頃咲くかはみんな違います。友達のことで悩んでも,それは当たり前のことです。だから,イライラするような時は,【誰かに相談する】,【思っていることを書いてみる】,【絵・工作・手芸などをする】など,自分にあう方法を見つけてリラックスしましょう。」
だれでも落ち着かないことはあります。それでも,そうした心の状態を自分で解決する方法を見つけることが大切だというお話でした。この話は,我々大人も同じですね。