先生がいろいろな分数の目盛りのついたプリントを配ります。まずはじめに,2分の1と等しい分数を探しました。教室のテレビには,みんなの手元にあるのと同じプリントを映しています。
「等しい大きさの分数はどうやって探すといいのだろう?」
「ものさしで線を引くと分かるよ。」
「やってみよう。」
数直線で線を引いて考えると,分母が違っても大きさが等しくなる分数がたくさんあることが分かりました。自分の見つけた等しい大きさの分数をみんなの前で発表し,等しい分数の見つけ方について理解を深めることができました。