「南海トラフを震源とする地震が発生し,児童だけの下校では危険と判断した。」という想定で,地震の避難訓練と保護者の迎えによる緊急下校練習を実施しました。
午後2時15分,巨大地震らしい長い揺れが五城地区を襲いました。(放送の音(^^;))担任の先生に導かれて子どもたちが第1避難場所に出てきています。
避難訓練の後は,体育館に移動して「地震などの緊急時の避難の仕方」について,安全担当の先生からお話を聞きました。地震がいつ起こるのかは誰にも分かりません。「家を出る前」,「家を出て通学中」,「学校で過ごしているとき」,「休みの日」など,いろんな場面を考えて,もしも地震が起きたときはどう行動するとよいかのお話を聞きました。また,地震の際に,通学路で注意する場所について,写真を見て確かめました。
USAGIメールと緊急連絡網で,保護者の皆様にお迎えをお願いしました。保護者の方々に緊急時の下校カードに実際に記入してもらって,子どもたちといっしょに下校する活動を体験していただきました。
お忙しい中,下校練習に多くの保護者の皆様にご参加いただくことができました。安全,安心な学校づくりにご協力いただきありがとうございました。
実際に練習してみて分かった課題は,いざというときのために生かしたいと思います。保護者の皆様もお気づきのことがあれば,ぜひお知らせください。