2017年11月21日火曜日

太陽光発電たんけんたい(3年総合)

 3年生は学区探検などで地域の様子を調べてきました。その中で,五城学区内の住宅地の周辺には,たくさんのソーラーパネルができていることに気づき,「なぜ五城地区に多くのソーラーパネルができているのか?」というテーマで調べています。
 地上の様子を克明に表示するwebサイトの衛星画像で,五城地区の空からの様子を教えてくれました。地域内の住宅地には,そこかしこにソーラーパネルが置かれています。山の中に何百枚もパネルの並んだ場所もあります。これらは全て太陽光発電の電池パネルです。石油やガスを燃やさず,太陽光エネルギーで電気を起こす仕組みが,身近な場所に多く入ってきているのですね。資料のグラフからは,この8年ほどの間に,太陽光発電によって作られる電気の量がとても多くなっている様子が分かります。再生可能エネルギーを取り入れる生活に,みんなが向き合い始めていることに気づいた3年生です。 
 こっちではストップウォッチを片手に,発表原稿を読む練習をしている人もいました。子どもたちが気づいた「ふるさとのひみつ」を,遠隔協働学習の相手校である馬屋上小学校の人たちに伝えようと準備中です。うまく伝わるといいですね。