先生が教室の大型TVに体積の求め方を振り返るシミュレータを映していました。1㎤の立方体がいくつも重なっていく様子から,直方体の体積がどのように計算できるのかを確認し,問題の解決に取りかかりました。 はじめは,一人でチャレンジします。
次に,手元の図をもとに,自分で考えた三角柱と四角柱の体積の求め方をとなりの友達と説明し合います。今まで学習した直方体に置き換えて求めるなど,工夫して考えたことを伝え合っていました。直角三角形の底面をもつ三角柱は,二つ合わせると直方体になることに気づいた人は,底面積と高さをかけるとよいことを教えてくれました。