まず用意していただいた2台の車いすを広げたりたたんだりと,車いすを使うまでの基本を学びます。開いたりたたんだりするときに、手をはさまないように注意しなくてはいけません。車いすのそれぞれの部分の名前やはたらきも教えていただきました。
車いすの使い方が分かったら,実際に車いすを押す人や,車いすに乗る人の役を体験しました。体験を通して,どちらの立場の人も,相手へのいたわりや感謝の気持ちをもつことが,とても大切だと分かりました。
車いすについてあまり知識のなかった子どもたちですが,車いすを使う人の気持ちや車いすの人に協力するときに気をつけることについて考えることができました。ご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。