だれもが関わり合えるように（４年国語，総合）

　４年生は，国語「だれもが関わり合えるように」の学習や，総合「人にやさしい町づくり」で，さまざまな障害のある人がよりよい生活ができるようにするために，どんな工夫があるのかを調べています。図書館の本，Ｅテレの番組，インターネットの情報などを手がかりにして，自分の課題について，調べたことをまとめています。

 

　盲導犬や点字のことなど，資料から発見した自分の気づきを新聞やポスターにまとめて発表します。点字器を使って実際に点字を打ち出して，点字の仕組みや優れた点を表現しようとしている人もいました。調べれば調べるほど，自分たちの知らないことが分かってきます。

　まとめたことは，学級での発表会を通じてみんなで共有します。そこからまた，新しい課題が見つかるかもしれませんね。