いくつになるかを考えるときの強い味方,数図ブロックが登場しました。お話のかえるの数を数図ブロックに置き換えて考えます。一人一人ブロックを動かし,残りの数を説明する活動をした後で,となりのお友達と説明し合います。
何人かの人が前に出て,友達と確かめ合ったことを発表します。黒板の大きな数図ブロックを使って,お話のとおりに説明します。帰っていくということは,もともとの数から決まった数を取り去る動きであることをたしかめました。
最後に,かえるのもともとの数,帰って行く数を変えて練習しました。他の数字でも同じように残りの数を考えることができました。
残りの数の考え方は,これから学習するひき算の基礎となります。言葉や図を手がかりにして,正しく計算をするためのポイントを学んでいます。