次に自分で考えたことを,近くの友達同士で確かめ合います。一の位の数だけでは,小さい数から大きい数をひくことができません。そんなときは,もう一つ大きい十の位のから束を一つ借りてきます。そして,それをばらして使うと解決できます。お互いの目を見て,言葉を確かめ合って,説明します。
最後は,実物投影機を使ってクラスのみんなに発表します。2年生は7人しかいませんが,全員の人に聞こえるように声の大きさ,顔,体の向きにも注意して話をします。たくさん人が手を挙げて発表をしました。(^^)/
学習の最後にひっ算の仕方をまとめました。計算棒に触りながら確かめたひき算を,ひっ算で書き表す方法に置き換えます。具体的な活動から,実際にひっ算に表して計算する方法へと,算数の内容もだんだん進化します。