2016年5月27日金曜日

息を吸うと...(6年理科)

 理科で「動物の体のはたらき」について学習している6年生。理科室で気体検知管を使って,呼吸した後の空気がどのように変化しているのかを調べました。ビニール袋を口にあて,息をくり返し出し入れします。最後にふくらんだビニール袋に気体検知管を差し込みます。
 はき出す前後の空気の酸素と二酸化炭素の濃度を測定しました。気体検知管はガラスでできています。また,酸素の検知管は使うと熱を出します。実験用のゴーグルもつけて安全に実験を進めます。
 実験から,はき出した空気の中の酸素濃度は下がり,酸素濃度が減った分だけ二酸化炭素の濃度が高くなることが分かりました。知っていたけれども,実際に実験で確かめると動物や人の仕組みがよく分かりました。

2016年5月26日木曜日

5年理科「メダカの卵って?」

 今週からメダカを飼い始めた5年生。前回の学習でおすとめすの見分け方がばっちり分かりました。(おすとめすの見分け方をテレビのクイズで練習すると,みんな大正解でした!)
 5年生は休み時間には水槽を観察しては,見付けた卵を別の水槽に移してくれています。水草についていた卵から生まれた赤ちゃんメダカを見つけた人もいました。
 今日は,卵が生まれるまでの様子をテレビの動画などで学習してから,実際にメダカの卵をむしめがねで見ることにしました。
 目をこらして観察すると,いろいろな卵があります。「これはぶつぶつがいっぱいだ!」「なんか黒いものが見える!」「赤いものがぷつぷつ動いている!」友達のもっている卵が違っていることに気付いた子は,他の友達の机に移動して観察続行。
 「真ん中に筋のようなものが見えるなあ。」見付けたことはプリントに記録します。
 「メダカは卵の中でどのように大きくなってメダカになるのでしょう?」これは,もう少し調べてみる必要があります。メダカの学習はまだまだ続きます。(メダカの卵も次々生まれます。(^^)) 

あさがおが大きくなるよ!(1年生活)

 生活科で1年生が育てているあさがお。まいた種がいっぱい芽を出しています。2つしかなかった葉っぱの数が増えて,どんどん大きくなっています。教室に鉢をもって入って観察します。分かったことはカードにかいて教室に掲示しています。
 あさがおが大きくなったことがとてもうれしかった1年生。ふたばやほんばのちがいにもしっかり気付いたようです。はっぱをさわった感じが,ふたばとほんばでは違うのだとか。もっともっと大きくなるのが楽しみということでした。(^^)

2016年5月25日水曜日

みんなでスイミー!(2年図工)

 2年生は国語で物語文「スイミー」を学習しています。スイミーは小さな魚ですが,仲間の魚たちと力を合わせて,大きなマグロも追い出すほどの知恵を発揮するとても賢い魚です。2年生はスイミーの世界を絵で表すことにしました。
  スイミーは美しい海の中でくらしています。海の中はいろんな生き物でいっぱいです。そんな海の様子を,絵の具を使って表現します。背景の海の様子をかいたら,先生のまわりに集まりました。「魚たちはどうやって表すのかな?」
 気泡入り緩衝材(いわゆるプチプチ・マット)や,でこぼこの模様のついた紙に絵の具を塗って写し取ったり,絵の具をストローでふきちらしたりして,自分が気に入ったやり方で海の中をえがきます。たくさんの魚,サンゴ,クラゲ,エビ...。楽しく活動中。(^^)
 楽しい海の仲間がどんどん増えていきました。できた作品は教室に掲示して,教室がそのままみんなの大好きなスイミーの世界になるようです。お話をしっかりと読むことができそうですね。

2016年5月24日火曜日

いろんな木の実でリズム伴奏(4年音楽)

 マラカス,ギロ,クラベスなどのラテン系の打楽器を使って,4年生が楽しくリズム演奏に取り組みました。音楽「いろんな木の実」に合わせて,それぞれの楽器のリズムパターンを口や手拍子で練習してから挑戦します。
 いろんな木の実は元は,西インド諸島(今のキューバ辺り)の民謡です。南の島らしい元気なリズムと明るいメロディーでうきうきするような曲です。4年生もいろいろな楽器で楽しそうにリズム演奏をしていました。楽器を合わせて演奏すると,どんな感じになるかな?

2016年5月23日月曜日

メダカを飼おう!(5年理科)

 教室でメダカについて知っていることを話し合い,観察しました。
 このメダカたちは,今から10年以上も前に五城小の中庭の池にやってきました。「メダカって,あまり長生きしないのに,どうして10年も変わらずに池でくらしてるの?」
 「メダカが卵を産んで,その子どもたちが生きているからじゃないかな。」と,5年生の子どもたち。メダカを増やすためには,メダカの住みよい環境や,おすとめすの両方がいないといけないという意見も出てきました。おすとめすの見分け方を学習してから,透明なプラコップのメダカを観察しました。すると,また新しい発見がありました。「卵をもってるのがいる!」「小さなメダカもいる!」
 観察した様子をノートにかきました。メダカは教室の水槽でしばらくお世話をします。いつまでもじっとのぞきこんでいる人もいました。さっそく名前までつけて,愛情いっぱいの人もいました。
(^^)
 川で捕まえた黒いメダカ以外に,教室には,先輩から引き継いだオレンジ色のヒメダカもいます。「卵を生んでくれるかな?」「卵を観察できるかな?」これからの学習が楽しみになってきました。

歯を大切にしよう!(保健安全委員会から)

 5月の五城っ子集会は,保健安全委員会からのお知らせです。音楽室で保健安全委員会の人が用意してくれたお話を聞く企画です。
 今日のために保健安全委員会の人がいろいろと準備をしてくれました。お面をつけたり,クイズを考えて出題したりして,見る人も楽しめる工夫がいっぱいです。参加型のクイズだと,見ている人も楽しむことができ,ポイントも理解できます。何より,高学年の人が,いっしょうけんめいにがんばる姿がすばらしい。
 低学年の人にもよく分かる発表でした。今日教えてもらったこと生かして,6月の歯みがきがんばりカードがばっちり仕上がるようにできるといいですね。