2016年12月16日金曜日

食塩の結晶,できるかな?(5年理科)

 5年生の2学期最後の理科は「物のとけ方」の発展学習です。食塩やミョウバンの水溶液の温度が下がったり,水の量が減ったりすると,とけきれないものが結晶になって出てくる性質を利用して,結晶のアクセサリを作ります。
 まず電熱器を使って食塩のとけ残りが出てくるまで,食塩をしっかりとかします。後は,モールで作ったかざりを食塩水につけてゆっくり,食塩水を冷まします。
 しばらくすると食塩水につけたモールに食塩の結晶が現れてきました。あまり大きな結晶を作ることはできませんでしたが,ダイヤ型のきれいな結晶がモールにたくさんくっついている様子が観察できました。実験成功です。