2016年12月1日木曜日

もののとけ方を調べよう(5年理科)

 5年生は理科で「もののとけ方」について学習しています。もっとたくさんの食塩やミョウバンをとかす方法を考えた子どもたちが,今日実験したことは?
 水の量を変えて,ものがとける量を調べることです。50ml,100ml,150ml の3種類の水に,どれだけの食塩やミョウバンがとけるのかを確かめました。電子てんびんで2gずつとかすものを増やしていき,とけ残りが出るまでの量を調べます。。
 実験で確かめた数字は黒板のグラフに記録します。最後に,実験を通じて気づいたことをノートにまとめ,各班の友達と話し合いました。
 「水の量が増えると,とかす食塩やミョウバンの量も多くなる。」「水の量が2倍になると,ものがとける量も2倍くらいになっている。」など,グラフから読みとったことを,代表の人が発表しました。水の量が増えると,食塩などがとける量も増えていくことが分かりました。