2016年9月16日金曜日

だれもが関わり合えるように...(4年国語)

 4年生は国語で「だれもが関わり合えるように」という学習をしています。身近な暮らしの中から,「バリア・フリー」や「福祉」に関わる内容で,自分が調べるテーマを決めて,資料を使ったり取材をしたりして調べます。調べたことは,内容や方法を考えて伝え合います。教室ではちょうど,取材したメモをまとめる作業中でした。「目の不自由な人を支える」工夫が書かれていました。
 五城小学校の中には「点字」が掲示してある場所がいくつかあります。職員室や保健室の入口には点字のテープが貼ってあります。かつて,みんなの大先輩(10年以上も前!)だった4年生が,「自分たちができることをやってみよう」と提案し,学校の中に掲示していったものです。五城小をバリアフリーにする工夫は,他にもあります。
 総合的な学習の時間にも,人にやさしい町づくりを学習する4年生。国語の学習が役に立つとよいですね。